通称「功徳の自販機」


私が顕正会に入信した頃から、SSKさんがアツく語っていた山の麓にある自宅拠点から最寄りのタバコの自販機がある。
元顕や現役の皆さんは、勧誘した直後にジュースのアタリが出てくるなどの体験をされた方々もいらっしゃるかと思う。
だが、この自販機は今振り返っても「魔の通力」が段違いな自販機だった。
どう段違いなのかといえば、参詣前に押しても、眠い勤行をした後も、欲張って押してもうんともすんとも言わないのだが、ちゃんと勤行を拠点で実践した後は2箱出てくる自販機だというのだ。
taspoが導入されるようになってからは、姿を消した今は亡き通称「功徳の自販機」のことを、時系列的にもちょうどいい頃なので今回はこのことに関して綴っていきたい。


2005年3月上旬のある休日の夕方ー


山の麓の自宅拠点にて、夕刻の勤行を済ませたSSKさんとDMともっこりは、談笑しながらSSKさんの車に向かう。

DM「最近SY見ないげどアイツ元気にしてるが?」

もっこり「元気してるげどSYはデートに夢中だ。勤行中も女のごどで頭いっぱいだど思うよ(笑)」

DM「成る程の。彼もそうやって大人の階段登ってんじゃね(笑)」

もっこり「でも功徳でイチャイチャしようって魂胆はイヤラシイよの(爆笑)」

SSK「SY君がそれに感激して広宣流布に戦う決意をすれば、いど思うよ!」

もっこり「この前愛しの彼女さんとお泊まりした時に勤行抜けたらしいっすよあのドスケベ(笑)」

SSK「なにぃ〜マジでが!かぁ〜〜〜。。。」

DM「ってが、これがらどうします?」

SSK「一回、例の自販機さ行ぐが!それがらいっぷくして考えようぜ。」

DM「いいっすね。行きましょう!」


3人で自販機の前まで来ると、SSKさんがやたらとニヤついていた。
自称餓鬼界のSSKさんは、この自販機を誰よりも愛してやまなかったらしい(笑)


もっこり(種類少なっ!!何買おう…。)

SSK「じゃあ俺がら押すぞ?」

もっこり「どうぞ。」

SSKさんがキャビンマイルドのところのボタンを押すが、1箱出てきて終わりだった。

SSK「ちきしょー!1箱出でくるまでずっと買おうどしたなさ。やっぱ欲張ったらダメだの(苦笑)」

DM「次は俺の番が…」

DMがセブンスターのところのボタンを押すが、この時も1箱出てきて終わりだった。

DM「俺も1箱が…」

もっこり「お前何か変なごどでも考えでだが?」

DM「いや、無心だわ。」

もっこり「無心でもダメなのが。次は俺だな…ってが赤LARKねぇな、どうしよう。」

私はどの銘柄のタバコを購入するか迷いながら、セブンスターに決めてボタンを押す。
この日は昼食をとらずにみんなで動いていたので、さぞかし私を含めて空腹だろうと思い、1箱分浮いたらコンビニに行って肉まんをみんなで食べてラストスパートの御奉公に励もうと心の中で決めた。
当時のタバコは300円前後だったので、肉まん3個買うにはちょうどいい具合に釣り合う値段だったのだ。
結果はナント2箱出てききた。

もっこり「嘘だろぉ!?マジがよ、すっげぇ。。。あ、大聖人様ありがとうございます南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…」

びっくりした私は思わず自販機の前で合掌してお題目を唱え始めた。

SSK「寒いがら続きは家さ戻ってがらさしてくれ。車さ戻るぞ。」

この一件から15分くらい後にコンビニに寄るようお願いし、コンビニの駐車場に車を停める。

もっこり「浮いた金で、みんなで肉まん食いましょう!」

DM「いいね、助かるわ。俺ピザまんでいい?」

もっこり「おう!わがった。SSKさんは肉まんでいいっすか?」

SSK「マジでいいのが?せばお言葉に甘えて肉まんをお願いします。」

もっこり「了解です。じゃあ買ってきますね。」

みんなで肉まんをたべながら、打ち合わせる。

SSK「これがらどうする?折伏当だる予定も無いし。」

もっこり「頂いた功徳に甘えることなく、無二の師匠浅井センセーに断じてお応えして参る決意であります(笑)」 

DM「なんだそれ。似合わねぇ(笑)」

もっこり「うるせぇよ!これがら一件突撃訪問したいところがあるんで、そこ行ってもらっても大丈夫っすか?」

SSK「いいよ、同級生?」

もっこり「まぁ、タメなんすけどそいつ不良で高校には行ってない人ですね。」

SSK「んだなが。でももっこり君は意外だど思うがもしんねぇげど、案外そっち系の人の方が素直な入信って比較的多いんだぜ。んで知的で大人しい感じの人さ仏法の話するど、比較的ブチ切れる人が多い。」

もっこり「へぇ〜分かんないもんなんすね。とりあえず行きますか!よろしくお願いします。」

結局この日は訪問しても不在であり、そのまま解散となった。
先日全裸靴下の快進撃に皆様からもコメントを頂いた通り、これまでの一件が見事に六根清浄されていないのだ。
更にこれまでの一件が全て魔の通力なんだというもう一つの確信を記事に綴っていきたい。