またまた2005年3月のお話である。
DMが私との同級生でもある近所の友人RNSを入信させた。
RNSが入信する前夜に彼から連絡があり、予め家族に顕正会に入ると話したが家族から猛反対されたという相談だ。
因習深い村故に御先祖様や集落に祀られてある神様に手を合わせずに得体の知れないものに手を合わせてもロクなことないという言い分だった。
話を聞いた後に私からこのような内容を伝える。

もっこり「みんな凄い現証を頂いでっがらの、御本尊様の御力は本当に素晴らしいがら大丈夫だ。これはやった人どが見だ人さしか分がらね。蚊の鳴ぐような声でももちろん構わねぇさげRNSが勤行やって変わったどご家族さ見でもらおうぜ!」

RNS「わがった。JちゃんがらもDMがらもお誘いがあったし俺もやりだいどは思ってんなやの。せばこっそり頑張ってみるよ(笑)」

翌日幼馴染のDMの縁でRNSが入信する。

ちょうどこの頃私は組長職を拝命し、心機一転して更に前進していこうと燃えに燃えていた。
どういう祈り方をしたらここまで折伏を進められるのかSSK班長やAS支隊長に尋ねられた際は赤裸々に全裸靴下の話もしたら厳しく注意もされたが、基本的には全てが順調過ぎる程に順調であった。
逆縁はまったく無く、入信させた人達全員とビデオ放映や日曜勤行に欠かさずといっていい程参加していた。

「何の取り柄もない自分が今人々の為に崇高な戦いが出来ている。今本当に幸せだし有難い!」

本気でそう思ったものである。
しかしこの辺りから徐々に歯車が狂い出し、崩れてゆく。

RNSの入信間も無くしてJちゃんとDMとRNSから顕正会を辞めるとの連絡が来た。
どうやら3人はインターネットで顕正会と検索した結果悪いことばかりが書いていたらしく、とんでもない団体であると認識したようだ。
この時DMは私に下記の内容を電話で懸命に話してくれた。

・顕正会は拉致、監禁、暴力を常時行っていて、逮捕者も続出している団体。
・登壇者の内容には嘘やねつ造がたくさん散りばめられている。
・顕正会も創価学会もそうだが、日蓮大聖人を宗祖と仰ぐ団体は要注意団体が非常に多い。
・このまま勧誘活動を続けたら今後まともな人間関係は構築することができず、顕正会員としか人間関係を作れなくなってしまう。今からでも遅くないと思うから、もっこりと一緒に脱会したい。

普段無口なDMだったが、ここぞとばかり気持ちを込めて話してくれた。
彼の気持ちは伝わったし、有難い気持ちも湧き良い友人を持ったとも思った。
だが、私はひどく混乱する。

もっこり(良いことをみんなに教えているはずなのに、どうしてここまで信心している事に対して言われるのだろうか。彼が顕正会を最低最悪な団体であることを前提として話を進めているのは分かるし、もしそれが本当ならば彼が話している内容は慈悲に満ち溢れている。だが、そうなったら今まで自分の眼で確かめてきた現証はどうなる!?あれも嘘だというのか??それにSSKさんやASさんだって高校生の自分達に損得勘定抜きに身や財を削ってまで真心尽くして仏法を教えてくれた。一体どうすればいいんだ?何が正しいんだ??もう訳わかんねぇ…)

頭が痛い。一気に身体がだるくなる。
顕正会に対する善と悪の認識が混じった私の思考回路はぐちゃぐちゃになり、更に言葉を詰まらせて暫く沈黙を続ける。
DMが諭すようにゆっくり語りかける。

DM「まぁ、ゆっくり考えでくれ。俺は前みだいな友達関係さ戻って、お前ど馬鹿やってだいだげだわ。俺がら話せるごどはこれだげだ。じゃあの。」

電話を切ってからもずっとこのやりとりが引っかかる。
勿論翌日に私はAS支隊長とSSK班長にこの一件を話した。
「最善の回答」ただ、これだけを求めて貪るように話した。
だが、予想とはまったく違う返答を頂くことになる。

AS「頭で考えだらダメだ、祈って折伏の勢い止めだら魔の思うツボだ。戦おうぜ!」

まずこの回答はそもそもの相談と返答が噛み合っていない。

SSK「DM君どRNS君どは魔障になるがら今後一切関わらないようにの。」

彼等の成仏はその程度のものなのか?そして自分自身の人間関係に対して勝手に線を引かれたような気がして、不快な気持ちにも陥る。
結局このようなやりとりに終始して、悶々としたまま会話が終了する。


更に追い討ちをかけるような出来事が次々と起こる。


※お読み下さった皆様へ/अनुरोध

For Japanese
現役顕正会員さんのご相談や愚痴などを受け付けます。懐かし話などでも大丈夫ですので、何か感じられた方はお気軽に下記のご連絡先にメッセージを頂ければと思います。
但し、変なのには全魂込めてシカト致しますので何卒ご了承願います。

For nepali
यदी तपाईंहरु को रूम सम्मा केन्स्योउकै"नन्म्योउआवरएङेक्योउ"को मन्छे आएको अनि मेरो मैल अद्द्रेस्स सम्मा मेस्सगे दिनुस ।
केन्स्योउकै को दर्मा म एक्दम नराम्रो ग्रूप त्यसैले । 

罪障もっこり副長(मोक्कोरी)
gozaise_no_cocacola@icloud.com

通称「功徳の自販機」


私が顕正会に入信した頃から、SSKさんがアツく語っていた山の麓にある自宅拠点から最寄りのタバコの自販機がある。
元顕や現役の皆さんは、勧誘した直後にジュースのアタリが出てくるなどの体験をされた方々もいらっしゃるかと思う。
だが、この自販機は今振り返っても「魔の通力」が段違いな自販機だった。
どう段違いなのかといえば、参詣前に押しても、眠い勤行をした後も、欲張って押してもうんともすんとも言わないのだが、ちゃんと勤行を拠点で実践した後は2箱出てくる自販機だというのだ。
taspoが導入されるようになってからは、姿を消した今は亡き通称「功徳の自販機」のことを、時系列的にもちょうどいい頃なので今回はこのことに関して綴っていきたい。


2005年3月上旬のある休日の夕方ー


山の麓の自宅拠点にて、夕刻の勤行を済ませたSSKさんとDMともっこりは、談笑しながらSSKさんの車に向かう。

DM「最近SY見ないげどアイツ元気にしてるが?」

もっこり「元気してるげどSYはデートに夢中だ。勤行中も女のごどで頭いっぱいだど思うよ(笑)」

DM「成る程の。彼もそうやって大人の階段登ってんじゃね(笑)」

もっこり「でも功徳でイチャイチャしようって魂胆はイヤラシイよの(爆笑)」

SSK「SY君がそれに感激して広宣流布に戦う決意をすれば、いど思うよ!」

もっこり「この前愛しの彼女さんとお泊まりした時に勤行抜けたらしいっすよあのドスケベ(笑)」

SSK「なにぃ〜マジでが!かぁ〜〜〜。。。」

DM「ってが、これがらどうします?」

SSK「一回、例の自販機さ行ぐが!それがらいっぷくして考えようぜ。」

DM「いいっすね。行きましょう!」


3人で自販機の前まで来ると、SSKさんがやたらとニヤついていた。
自称餓鬼界のSSKさんは、この自販機を誰よりも愛してやまなかったらしい(笑)


もっこり(種類少なっ!!何買おう…。)

SSK「じゃあ俺がら押すぞ?」

もっこり「どうぞ。」

SSKさんがキャビンマイルドのところのボタンを押すが、1箱出てきて終わりだった。

SSK「ちきしょー!1箱出でくるまでずっと買おうどしたなさ。やっぱ欲張ったらダメだの(苦笑)」

DM「次は俺の番が…」

DMがセブンスターのところのボタンを押すが、この時も1箱出てきて終わりだった。

DM「俺も1箱が…」

もっこり「お前何か変なごどでも考えでだが?」

DM「いや、無心だわ。」

もっこり「無心でもダメなのが。次は俺だな…ってが赤LARKねぇな、どうしよう。」

私はどの銘柄のタバコを購入するか迷いながら、セブンスターに決めてボタンを押す。
この日は昼食をとらずにみんなで動いていたので、さぞかし私を含めて空腹だろうと思い、1箱分浮いたらコンビニに行って肉まんをみんなで食べてラストスパートの御奉公に励もうと心の中で決めた。
当時のタバコは300円前後だったので、肉まん3個買うにはちょうどいい具合に釣り合う値段だったのだ。
結果はナント2箱出てききた。

もっこり「嘘だろぉ!?マジがよ、すっげぇ。。。あ、大聖人様ありがとうございます南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…」

びっくりした私は思わず自販機の前で合掌してお題目を唱え始めた。

SSK「寒いがら続きは家さ戻ってがらさしてくれ。車さ戻るぞ。」

この一件から15分くらい後にコンビニに寄るようお願いし、コンビニの駐車場に車を停める。

もっこり「浮いた金で、みんなで肉まん食いましょう!」

DM「いいね、助かるわ。俺ピザまんでいい?」

もっこり「おう!わがった。SSKさんは肉まんでいいっすか?」

SSK「マジでいいのが?せばお言葉に甘えて肉まんをお願いします。」

もっこり「了解です。じゃあ買ってきますね。」

みんなで肉まんをたべながら、打ち合わせる。

SSK「これがらどうする?折伏当だる予定も無いし。」

もっこり「頂いた功徳に甘えることなく、無二の師匠浅井センセーに断じてお応えして参る決意であります(笑)」 

DM「なんだそれ。似合わねぇ(笑)」

もっこり「うるせぇよ!これがら一件突撃訪問したいところがあるんで、そこ行ってもらっても大丈夫っすか?」

SSK「いいよ、同級生?」

もっこり「まぁ、タメなんすけどそいつ不良で高校には行ってない人ですね。」

SSK「んだなが。でももっこり君は意外だど思うがもしんねぇげど、案外そっち系の人の方が素直な入信って比較的多いんだぜ。んで知的で大人しい感じの人さ仏法の話するど、比較的ブチ切れる人が多い。」

もっこり「へぇ〜分かんないもんなんすね。とりあえず行きますか!よろしくお願いします。」

結局この日は訪問しても不在であり、そのまま解散となった。
先日全裸靴下の快進撃に皆様からもコメントを頂いた通り、これまでの一件が見事に六根清浄されていないのだ。
更にこれまでの一件が全て魔の通力なんだというもう一つの確信を記事に綴っていきたい。


※お読み下さった皆様へ/अनुरोध

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罪障もっこり副長(मोक्कोरी)
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ひたすら全裸靴下で唱題を続けると、携帯が鳴り出した。
どうやら高校の同級生からメールが来ていた。

Jちゃん「もっこり君は分がるど思うげど、俺プロボクサーさなりでくてボクシング部さ入ったんだげど人間関係最悪だし、どう頑張っても先生にも一緒に部活やってる仲間にも認められないで陰口ばっか。マジでしんどいわ。。。」
 
このような内容だった。メチャクチャびびった。
悩んでいる友達に仏法を教えたいとずっと祈っていたらメールが届いたのだ。
部活で無視などされて、いじめに遭っていて体育館で泣いている彼の姿は度々見ており私も心配になっていたことから、すぐにメールを返した。

もっこり「ずっと真面目にボクシング頑張ってきたじゃんの。それでも認めでもらえねど辛いよの。Jちゃんみでぇな人は仏法やって努力報わいだ方がいよ!一緒に仏法やんねが?詳しい話だばASさんって人が全部説明してくれっから。」

Jちゃん「ASさん?仏法?お坊さんの知り合い?」

もっこり「車屋さん。仏法やってる俺の先輩だよ。Jちゃんイメージしてるのど全然違うど思う。とりあえず一回会って話一緒に聞いでもらわねが?」

Jちゃん「わがった。30(日)の昼ならいよ。」

もっこり「了解!せば30日13時にSKT駅前でどげだ?ASさんど一緒に車で来っさげ。」

Jちゃん「わがった。」

…と、勢いで話してしまったがASさんに電話で確認をとる。

もっこり「ASさん!30日の13時にSKT駅で約束とれたんすけど休みですよね?」

AS「ぉお!有難いの〜もちろん大丈夫だよ。一緒に頑張ろの〜!」


2005年1月30日(日)PM1、SKT駅前にてー


約束通りにJちゃんが駅に来てくれた。
私はビデオ放映の登壇で見聞きした末期ガンも治る内容を話して仏法には凄い力があるから絶対にJちゃんの悩みも解決出来ると話した。
続いてASさんが自分の体験を交えながら噛み砕いて話していく。
1時間程話した末ー

Jちゃん「やってみます。」

そのまま自宅拠点で入信勤行が行われた。


ー2月上旬


自分に自信の無かった私は人助けをした実感から清々しい気分となり、また友達に教えたいと自宅でいつもの如く全裸に靴下姿になり唱題していた。
1時間くらい唱題すると、するとまた携帯が鳴り出す。

SY「彼女から着信拒否にされだ。もう終わりだ…。」

先に書くが、彼は後に私と共に幹部として顕正会で活動することになる。
そして小学校から一緒で家もお隣さんだった彼に私はいつもの様に馴れ馴れしく、

もっこり「 とりあえず今夜会うぞ!」

このようなメールを送信してその日の夜20時にSSKさんと突撃訪問する。
開口一番に、

もっこり「SY!今がら俺達ど一緒に来い。お前にいいモノ教えでやる!」

SYは明らかに怯えている。そりゃそうだ。
私の後ろには支隊一強面のSSKさんが立っているから怯えているのだろう。
だが私は容赦しなかった。

もっこり「今がら1時間だげ時間つくれ!仏法やれば絶対変われる。時間無いなら今すぐ支度して来い!すぐに済ませる。」

SY「いや、今はちょっと…」

もっこり「は?ふざけんなテメーぶっ殺すぞ。こっちが下手に出てりゃ調子乗りやがって。お前みでぇな薄情な奴が罰で無間地獄行ぐんだからな。覚えでろよゴルァ!!」

SY「………(´;ω;`)」

今振り返ると顕正会時代の中でもトップクラスに入るくらいの酷過ぎる勧誘だった。
話を進める前にもし仮に彼がこのブログに辿り着いた時のことを考慮して彼に一言書きたい。


SY.Benよ、本当にあの時はごめんな!
近いうちに連絡先入れておくからもし辿り着いたら連絡貰えると嬉しいです。


SSKさんが苦笑いしながら、SYに話しかける。

SSK「…SY君、ガンダムどが好ぎが?へへへ。」

もっこり(SSKさんの笑顔引きつってらぁ(笑)ってか何で散々俺に頑張ろうって言った挙句にSYのペースに合わせんのかよ!頼むよSSKさん…)

腑に落ちないまま、後日入信の約束をして彼の家を後にしてSSKさんの車中で語り合う。


SSK「もっこり君!あれはやり過ぎだ(苦笑)SY君を救いだい気持ちは分がるし有難い。でも行ぎ過ぎるど却って法下げるぞ!」

もっこり「末期ガンも治せる力があるって聞いたらフツーどんな状況でも誰だってすぐに仏法やると思いますよ!それなのにアイツうじうじしてておかしくないっすか?」

SSK「いやいやいや(苦笑)」 

私はSSKさんの応援で半強制的に入信して勤行ができてたこともあり、SSKさんの対応に納得いかなかった。


ー翌日

ASさん応援のもと、SYの入信が叶った。

入信勤行直後にSYが携帯を開くと着信拒否していた彼女さんから、

「今まで本当にごめんね。うちら、やり直せないかな。。。」

そんなメールが届いていたとのことだった。
SYは猛烈に興奮しながら私たちに携帯を見せながら話していた。
私たちもあまりにも早い展開にびっくりしていた。


ー翌週


私はもっと友達に仏法を教えて悩みを解決させたいと、自宅で1時間くらい唱題していた。
無論全裸に靴下で。
もうここまでくると文底に秘沈されしセクハラである。
しかもまた携帯が鳴り出した。
まったく顕正会の仏様は寛大である(笑)

DM「もっこり久しぶりだの。やべぇよ、実は俺先輩がら目つけられだ。おっかねぐて学校さも行げでねぇ。。。」

もっこり「マジかよ…それはやべぇの。お前何かやらがした?」

DM「いや、俺は何も。でも変な噂流れで俺がとんでもねぇ悪者扱いされでるわ今。」

もっこり「せば俺SSKさんって先輩ど一緒にDMん家行ぐわ。んでお前さ仏法教える。仏法やれば絶対解決でぎっから!今度の土曜の昼1時に大丈夫が?」

DM「おう、わがった。来てくれ!」


土曜日にSSKさんと一緒にDMの家にお邪魔する。

もっこり「うっすお邪魔します。DM久しぶりだの!」

SSK「こんちわ。お邪魔します。」

DMはやつれており無表情だった。
どうやら例の一件以来ずっと引きこもり続けているらしい。
無理もない。例の先輩は地元では知らない人が居ないくらい有名な不良。
中学時代に他校生10人を仲間と複数人でメリケンをつけて顔が変形して病院送りになるまで殴りつけ、1人は失明してしまった。
その場で他校生に同校の女子生徒を何人か携帯で呼び出させ、真冬の中全裸にさせて校歌を歌わせた後雪に1人ずつ埋めてる最中に警察が来て補導されたとのこと。
現場を見ていた女子生徒たちは精神的にかなりのダメージを受けて、うちの何人かは病院通いになったそうだ。
山形県内でも大々的にニュースで取り上げられた。
DMはその先輩と街中で会えば同じような状況になるかもしれない。

私は彼に少しでも気を紛らわせようと、話を聞いた後すぐに仏法の話をした。

もっこり「話はわがった。しんどがったろ、でもDMが勤行始めればもう大丈夫だ。俺はこの前お前に話した仏法をこれがら一緒にやりだい。勤行する場所はすぐ近ぐにある。今がら行ごうぜ!」

DM「俺ん家の近く…マジがよ(爆笑)いいよ、行ぐわ。今がら着替えで準備すっがらSSKさんどタバコでも吸って待ってでくれ。あ、SSKさんも灰皿使ってください。」

SSK「おう、もっけだの。」

彼の家はあの山の麓にある自宅拠点から程近い場所にあった。
携帯はちょっと歩けばすぐに圏外になり、クマなどが出現することも時々あり、コンビニすら一件もない村にあるのかよという気持ちだったのだろう。
無論その村は歩きなのにヘルメットを被る小中学生をよく見かける場所である。ASさんもこの村の出身である。
ちなみにもっけだのは私の地元の方言でありがとうという意味だ。

DMの入信から1週間ほど経ったある日、DMから連絡があった。
聞けば例の先輩と仲良くなって結果的に解決したと。
私も聞いた時はびっくりしたが、何より彼が1番にびっくりしたことだろう。
圧倒されながら、2人で「功徳ってスゲーな!」なんて盛り上がった。

以来Jちゃん、SY、DMと一緒に日曜勤行やビデオ放映に参加するようになる。


ー2005年2月下旬

私はまたまたいつものユニフォーム姿になり、唱題していた。
するとまたまた携帯が鳴り出す。
もう全裸靴下と顕正会での唱題は私の中で勝利の方程式となっていた。

AB「 高望みし過ぎで大学全部落ちそう…あー合格するためにずっとやって勉強頑張ってきたなさ!」

中学時代の先輩のABさんからのメールだ。
先に書いておくが、ABさんも私とともに幹部として、顕正会の活動をするようになる。
ABさんとメールのやりとりを始める。

もっこり「今がらAB君家のアパートさ行ぐがら待ってで!5分で下まで行ぐわ。タバコ吸って待ってろや。AB君さ究極の受験必勝法教えっさげ。」

ABさんは私の2個上の先輩だが当時は付き合いが長かったこともあり、生意気な口のきき方をしていた。

AB「 悪ぃけどあどAY学院の試験残ってで切羽詰まってんなやの。終わるまで家族以外誰ども絶対会わねぇさげ。てがお前が俺に受験の必勝法って(笑)大事な時に冗談はやめろ。3月1日からなら時間作ってやっがら!」

もっこり「どうしても受験終わるまでは会えねぇなが?」

AB「んだ。会えね。」

もっこり「俺のごど愛してるなら1時間だげ俺にくれ!」

AB「しつこいわ。頼むがらマジで3月以降さしてくれ。じゃあの。」

それからメールのやりとりは3月までなかった。


ー2005年3月1日PM7時ABさん宅前にて


AB「落ち着いだがら今日の夜だばいいよ。」

当日の夕方に連絡が入り、彼の家の前で待ち合わせる。
長期戦にしたくはなかったので、タバコに火を付けてすぐに仏法の話をする。

もっこり「AB君、俺仏法やってんだ。もしAB君が仏法やれば宿命転換っていって根本がら良い方向に変われる。報われない努力がなくなってぐ。みんなスゲー功徳貰ってっさげ今がら一緒にやろうぜ!あ、先輩も今アパートの前さ来てるよ。」

AB「わがった。その先輩待だせでも悪いし吸ったら行ぐが。」

2人で駐車場へと向かう。
そこには白いディーゼル車が煙をもくもくと出しながら停まっていた。
運転席からSSKさんがタバコをくわえながら顔を出す。

SSK「ういーす!もっこり君がら話は聞いでるよ!よろしぐの。とりあえず車の後ろさ乗れや。」

ABさんの表情が一気に引きつる。

AB「し、失礼します…。」

車が動き出すと、私は入信報告書をABさんに渡す。

もっこり「移動中で書ぎずらいがもしんねぇげどこれ、書いで。ほれ、ボールペン!」

ABさんのボールペンを持つ指先はひどく震えていた。

もっこり「金はかがんねぇし何も送られねぇがら!わがったら書いで。」

AB「お、おう…。」

ゆっくりと入信報告書を記入する。
近くの公園の駐車場に車を停めてKYさん宅の自宅拠点に着く。

AB「KY?KYってアイツ?」

もっこり「んだ。AB君の同級生のKY。」

AB「あの人もやってんなが。意外だの。」

雑談しながら仏間へと入る。
入信勤行後、SSKさんと解散すると開口一番に、

AB「SSKさんってヤクザじゃねぇよの。報告書書いだげど大丈夫が?あれ書がねぇど海に沈めらぃるど思ってビビりながら書いだんげど。。。」

もっこり「大丈夫だ。俺もSSKさんもみんな書いでる。それにSSKさんは普通の大工さんだ。なんもねぇがら心配すんな。」

AB「そう言われでも不安だの。まあとりあえずわがった。しばらく暇だがら勤行やってみるよ。」

2人で夜空を見上げながら、いっぷくしてこのようなやりとりを行う。
私たちの言葉は、煙と白い吐息と共に夜空にかき消された。


ーこの時から顕正会の仏法で誰人も功徳を必ず頂けるのだと疑うことなく戦い続けた。
全てこの一連の出来事が今後の私の原動力となる。
やがてこれらの現証が、全て魔の通力だったと解る10年間以上の間は…


※お読み下さった皆様へ/अनुरोध

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